3市2町の合同防災訓練

2008.11.26 Wed

先週の金曜日、午前中から箕面、池田、豊中、能勢、豊能の3市2町合同の防災訓練が、能勢町B&G海洋センターの体育館で行われていました。防災訓練よりも耐寒訓練かと思うほどの寒さの中で行われたこの訓練は、震度7強の地震が発生したという想定で、各市町村で対策本部を設置し、被害状況の把握や対応などをシュミレーションします。実際に災害が起こったとき、消防や警察など、現場に向かう人たちに混乱が起こり、救助が必要な場所や人が救えないと言う事が起こらないために必要な訓練で、また、3市2町が同じフロアで同じ内容を行うので、見た目にもスムーズに出来ている所とそうでない所が、他市町との比較からも良く分かるようになっています。



さて、そんな中で箕面市はどうだったかと言うと、お隣の池田や豊中などに比べ、残念ながらお世辞にも良く出来ていたとは言えない状況でした。どういう状況だったかというと、まず、見た目の導線からして明らかに差があり、全体の把握や情報の共有がスムーズでない、こんなんで大丈夫なのか?と素人目にも感じてしまうほどでした。



しかし、近くまで行って見てみると、各持ち場では職員さんたちはキッチリ作業をこなしている様子、遠目から見える状況とのギャップはなんなのか?他の市の様子も見学しながら、一緒に参加していた議員さんや市長とも意見を交わしている中で、(個々に改善すべき点は多々ありますが)根本的に1つ大きな要因だと気づいた事は「特別職」がいないという事の影響でした。



それがどうした?と思う事ですが、実は防災マニュアルでも各担当を特別職が統括し、情報集約・共有されるシステムになっているので、箕面市の場合、過去4年は市長だけ、今は市長と副市長の2人と言う状況が影響します。これは特別職がいないという現状がどうかと言う事ではなく、過去、その現状に併せてシュミレーションされているはずの事が残念ながら出来ていなかったという事が、今回、箕面市は他市町に比べて見劣りする内容になった大きな要因ではないかと思います。



最後に、じゃあ箕面市が他市町より良かった点はなかったのか?ありました。それは、倉田市長、奥山副市長の動きです。他市のブースに入って覗き込んだり、少しでも良い方法を模索している姿は他市町のベテラン市長さんたちよりもある意味で頼もしく感じました。しかし、実際には市民の皆さんの命に関わる事ですので、楽観的に見ている訳にもいきません。この訓練で分かった課題を早急に改善できるよう、議会の中でも求めて行きたいと思います。

  1. 2008/11/26(水) 10:50:08|
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なかじま三四郎 30歳
○箕面市議会議員
●箕面市立萱野小学校卒業
●箕面市立第二中学校卒業
●府立渋谷高等学校卒業
●修成建設専門学校 建築工学科卒業
●NPO法人理事
●北芝まちづくり協議会 事務局長

■なかじま三四郎後援会INFO
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